気温がぐっと上がる夏
キッチンで火をなるべく使いたくない。
だから早朝にまとめて料理。
イタリア製の土鍋で
煮物や穀物、豆類、スープなどを
余熱も活用して調理。
そのまま冷蔵庫で保存。
必要な分だけさっと温めていただく。
火を使わないサンドイッチや
野菜サラダもよく食べるけど
火を通したものを
即興アレンジして食べるのが好き。
幼いころから
食卓や食べ物に関する
写真や絵を眺めるのが好き。
食にかかわる事柄は
まっすぐに命につながっている。
そんな感覚がある。
衣食住のすべてが
快適な暮らしには欠かせないけれど
ど真ん中にあるものが食。
忙しさや競争に巻き込まれて
食をないがしろにしていると
体は悲鳴をあげる。
身体は食べたもので作られる。
それなのに。
見栄えだけを追求したモノや
価格や利便性だけを重視した
食べない方がいいモノが
ちまたには溢れかえっている。
たまにはジャンクフードを
楽しんだってかまわない。
普段の普通のごはんを
なるべく良質にする。
それだけで体はぐんぐん元気になる。
cucinare(クチナーレ)=料理する
mattina(マッティーナ)=朝
presto(プレスト)=早く
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