イタリア楽描きessay

イタリア・シンプルライフ

ちび鉛筆用サック

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短くなった鉛筆を捨てられない。

文房具への愛着が強いのだ。

 

小学校に入学するときにもらった

ウサギ柄の鉛筆を使い切ったのは

つい最近のこと。

 

イタリアでは見かけないので

足りなくなったら

日本から送ってもらう。

 

小学校に持って行かせたら

「他の子供達が欲しがるから」

という理由で禁止令がでた。

 

ほとぼりが冷めるまで待って

禁止令は無視して使わせた。

 

欲しがる子供達に、他人の持ち物を

欲しがらないように教育するのが

学校の先生の仕事なのだから。

 

ワタシが中学生の頃に

小遣いで買った鉛筆を

今、使っている。

 

かわいくて使えなかった鉛筆を

ムスコたちが容赦なく使って短くなり

サックに収まり、愛用中。

 

高校生の頃、教科書のアンダーライン用に

赤と緑のちび色鉛筆を

一つのサック入れて

必要に応じて切り替えていた。

 

鉛筆の先を逆向きに入れれば

鞄に入れてもあちこち汚れない。

バカンス先でのスケッチには

この方法で鉛筆を持参する。

 

鉛筆愛用者の方、どうぞお試しあれ。

 

matita/e (マティータ/テ)=鉛筆

 

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